島根県で、温泉三昧・滝三昧
昨年の三瓶温泉めぐりの際に”うんなん湯たんぷラリー”にも応募していたことをすっかり忘れていたが、秋になって平成25年度”うんなん湯たんぷラリー”の案内が届いた。
今年は“三瓶温泉の湯めぐり”イベントがなく、残念に思っていたところでもあり、友人と相談し即参加決定。
諸々の都合で時期が遅れ、あいにく大雪の予報が出ていたが、スタッドレスタイヤに履き替え、更にタイヤチェーンも携行し、最大限の雪備えにて決行
とは言いながら、新たに開通した中国横断自動車道 尾道松江線の高野ICではかなりの積雪があり、念のため第一目的地 うんなん温泉”民宿たなべ”に電話したら、「昨日の20cmに、今日更に15cm積雪があり、四駆のスタッドレスなら大丈夫ですが…」とのこと。
二駆のスタッドレスの身としては、その近くの第二目的地 ”斐乃上荘”も含め、泣く泣くあきらめることに…。
積雪の中国山地をおっかなびっくりで越え、最初に着いたのが亀嵩温泉”玉峰山荘”
ここは、松本清張の”砂の器”の舞台として有名
雪の中で入る露天風呂も快適
屋内から見る玉峰山、かなり以前に登ったことがある
昼食は”玉峰山荘”の瓦版でお奨めの味処”玉峰”の刺身定食
おなかがふくれたところで、佐白温泉”長者の湯”
ようやくペースに乗ってきたかと思ったら、海潮温泉”海潮荘”では何と「先ほど、お湯を抜いたので入れるのは4時頃になります」とのこと
それでは今夜の宿に着くのが遅れるので、またもパスに決定
気を取り直し、3ケ所スキップによる時間の余裕を生かして、事前に行ってみたいなと考えていた日本の棚田百選 ”山王寺の棚田”へ
まだまだ時間があり、海潮温泉”桂荘”
木次健康温泉センター”おろち湯ったり館” ヤマタノオロチ伝説に因んだ命名のようで、建物もそんな雰囲気
屋上の露天風呂が気持よかった
そして、今夜の宿 出雲湯村温泉”清嵐荘”
斐伊川沿いの露天風呂、お湯はぬるめで流石にこの時期は無理
斐伊川と言えば、以前に宍道湖に至る42.195kmのウォーキングイベントに参加し、堤防沿いの川風が強くて、とても難儀した記憶がある
2日目のスタートは雲見の滝
みとや深谷温泉”ふかたに荘”
温泉で回る水車
日本の滝百選 ”龍頭が滝” 友人は滝の裏へも
道の駅 ”掛合の里”で昼食
続いて、八重滝へ、今回の中では歩く距離が長い上に、雪も多く、最も難コース
川沿いの、紅葉、黄葉がきれい
いよいよ、最終目的地 ”塩ケ平温泉”
スクーターでラリーに参加しているおじさんとの話で盛り上がった
子供連れのお父さんも入ってきて、「この子が温泉好きで…」と話していたが、
子供が突然小便をしだしたのにはちょっと困った
ということで、7温泉、3滝達成
どの温泉も肌にやさしく、湯上りはポカポカ
寒い中の露天風呂は頭寒足熱で快適
滝はそれぞれに見ごたえがあり、感動
いい、旅でした
友と次回を合意して、End
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