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2014年4月20日 (日)

桜と、温泉と、渓谷と

昨冬の友人との温泉巡りで雪のため断念した温泉を訪ね、同時に桜と、渓谷を楽しむことに…。

天気予報ではあいにくずっと雨となっていたが、幸運にも前日になって予報が曇に変わった。雨が降らねば良しとしよう。

前回同様に、新しく開通した松江自動車道の高野ICで下り、すぐ近くの枝垂れ桜で有名な金秀寺と円正寺へ。

お寺さんが隣り合っていて、円正寺では昔若かりし乙女たちがにぎやかに談笑しながら庭仕事中。

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続いて、早速前回断念の斐乃上荘へ

「日本三大美肌の湯」とあって、入るとすぐに皮膚がすべすべ、ぬるぬるした感じになる。

温泉に入っていることを実感する。

思っていた以上に、お客さんが絶えない。

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11時と、食事には少し早い時間だが、朝の出発が早かったこともあり、友人と相談して昼食に

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出てくるまでにやや時間はかかったものの、この定食が780円。味も、量もなかなのもの。

続いて、食後すぐというのがちょっと気がかりだったけど、少し奥の民宿「たなべ」

お客さんは私たちだけで、風呂からの眺めも良く、少しぬるめのお湯もあって、ゆったり。

庭には名前の知らない鳥がいたり…。

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3湯目は、カーナビの案内通りに進み、狭い山道を走ること2O分ばかり、

今回ルートを検討していて偶々見つけた比田温泉 湯田山荘

今回の3湯の中では最も大きく、お客さんも多かった

寝湯や、バブルもあり、スーパー銭湯的雰囲気も

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温泉は、以上で終了し、続いて渓谷美の「鬼の舌震(したぶるい)」

すごい名前だけど、出雲国風土記にある「日本海のワニ(サメ)が郷里の玉日女命を慕った伝説」で、

「慕う」が「したぶる」になったものとのこと。

入口には”恋”吊橋

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私たちはこの橋は通らず、より川沿いの道を行くことに

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かなり大きな岩もあり、「鬼の舌震」という怖そうな名前に似合った雰囲気

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中央~右上の岩が「はんど岩」といって、形が水瓶(飯銅)に似ていることから、名づけられたらしい

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更に、渓谷が続く

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川沿いを3km強歩くと、車道沿いに出る

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ここにも桜、「桜に始まって桜に終わる」1日だった。

満足と、感謝の気持ちで、友人と次回を約して帰路へ…。

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