« 2014年12月 | メイン | 2017年7月 »

2015年4月

2015年4月19日 (日)

温泉巡り、新たなスタート

前回でうんなん湯たんぷらリーが完結したことより、新たな取組?を始めた。

今回は以前からちょっと気になっていて、改めてネットで調べたところ、ますます興味をかきたてられた温泉津温泉へ。

いつも同行の友人に相談、快く同意を得て、いざスタート。

最初は元湯。始まりは、やはり”元”から。

鄙びた外観が心を和ませる。

Image01

ここには”熱い”と”普通”の2種類の湯船?があったが、何と”普通”でも45°Cで、1分も浸かればゆで上がりそう。

ということで、皆さん洗い場で休んでいる時間の方がずっと長い。

それでも湯気を吸いこむことによる効能も期待できるとかで、しばしゆっくり。

続いて、薬師湯。ここには本当に感動。

Image02

お湯加減は丁度良く、4,5人のお客さんものんびりと浸かってる。

ネットで「屋上に無料コーヒー」とあったので、番台のお姉さんに確認して、上へ。

あった!

とびっきり美味しいというわけではないけど、無料サービスという心配りも嬉しい。

Image18

その上に屋上ベランダの雰囲気が何ともいい。写真にはないが、二人用のブランコまであった。

Image05

ベランダから海側の街並みを望む

Image03

山側の街並みを望む。すぐ手前は旧館の屋根で、今はレストランになっている。

Image04

温泉街には古の雰囲気が残っていて、落ち着く。

Image06

昼食は旧館で奉行飯

Image07

少し、歩いて温泉津湾

Image08

ということで、温泉津温泉を過ぎ、「折角、山陰に来たので海を見よう」と沖泊へ

Image09Image10

波が侵食して、現れた地層

Image12Image11

もう、1ケ所 ”鳴き砂”の琴ケ浜海岸  靴を滑らせるように歩くと、音が出る

Image13Image14

帰途に美又温泉にも寄ることに

Image16Image15

地元の人がたくさん利用されている温泉会館で入湯。

よそ行きでなく、現地を最もよく感じられるのはこういう所だと思う。

Image17

ということで、温泉津温泉、山陰海岸、美又温泉の旅完了。

今回は入湯料1,000円未満で山陰の名湯を訪ねることができ、これまでとは異なる楽しさを感じることができた。

中でも、薬師湯は妻や、息子家族にも是非紹介したい場所だった。

果たして、当人達が気に入ってくれるかはわからないけど、いつか一緒に来れるといいな。

友人と、「次回は、また秋に」と約して、帰途へ。