温泉巡り、新たなスタート
前回でうんなん湯たんぷらリーが完結したことより、新たな取組?を始めた。
今回は以前からちょっと気になっていて、改めてネットで調べたところ、ますます興味をかきたてられた温泉津温泉へ。
いつも同行の友人に相談、快く同意を得て、いざスタート。
最初は元湯。始まりは、やはり”元”から。
鄙びた外観が心を和ませる。
ここには”熱い”と”普通”の2種類の湯船?があったが、何と”普通”でも45°Cで、1分も浸かればゆで上がりそう。
ということで、皆さん洗い場で休んでいる時間の方がずっと長い。
それでも湯気を吸いこむことによる効能も期待できるとかで、しばしゆっくり。
続いて、薬師湯。ここには本当に感動。
お湯加減は丁度良く、4,5人のお客さんものんびりと浸かってる。
ネットで「屋上に無料コーヒー」とあったので、番台のお姉さんに確認して、上へ。
あった!
とびっきり美味しいというわけではないけど、無料サービスという心配りも嬉しい。
その上に屋上ベランダの雰囲気が何ともいい。写真にはないが、二人用のブランコまであった。
ベランダから海側の街並みを望む
山側の街並みを望む。すぐ手前は旧館の屋根で、今はレストランになっている。
温泉街には古の雰囲気が残っていて、落ち着く。
昼食は旧館で奉行飯
少し、歩いて温泉津湾
ということで、温泉津温泉を過ぎ、「折角、山陰に来たので海を見よう」と沖泊へ
波が侵食して、現れた地層
もう、1ケ所 ”鳴き砂”の琴ケ浜海岸 靴を滑らせるように歩くと、音が出る
帰途に美又温泉にも寄ることに
地元の人がたくさん利用されている温泉会館で入湯。
よそ行きでなく、現地を最もよく感じられるのはこういう所だと思う。
ということで、温泉津温泉、山陰海岸、美又温泉の旅完了。
今回は入湯料1,000円未満で山陰の名湯を訪ねることができ、これまでとは異なる楽しさを感じることができた。
中でも、薬師湯は妻や、息子家族にも是非紹介したい場所だった。
果たして、当人達が気に入ってくれるかはわからないけど、いつか一緒に来れるといいな。
友人と、「次回は、また秋に」と約して、帰途へ。
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