温泉巡り10-庄原市
広島には温泉が少ないことをずっと残念に思ってきたが、いつも一緒に温泉に行く友人から全く思いがけないことに「庄原市に温泉が5ケ所もある」ことを聞き、2017年11月は庄原の温泉を訪ねることになった。広島県北の紅葉も狙いの一つ。
最初は「たかの温泉神之瀬の湯」
営業開始とともに入ったが、鄙びた感じの「これぞ温泉」という雰囲気だった。
温泉らしいお湯の感覚と、露天風呂もあることでポイントアップ。
そして、抜けるような青空が爽快(下記は隣接する庄原市役所高野支所)。
続いて、「上高野山の乳下りイチョウ」
入口でちょっと迷ったが、田んぼの横に車を停め、天満神社の境内へ。
残念ながら、黄葉はまだ先のようだ。
続いて、車1台がやっとという感じの県(険)道を通り、「熊野の大トチ」見物。
川を挟んで、見ただけなので、今一つ印象が薄かったが、トチノキの大木としては有数のもので天然記念物に指定されているようだ。
温泉2ケ所目は 「ひばごん郷温泉すずらんの湯」
今回の中では入浴料金が最も高いのに、温泉は内湯のみで残念。
ただ、付近には宿泊施設もあり、広大な公園(道後山高原クロカンパーク)に立地しているので、ゆったり過ごすには良いかもしれない。
駐車場でも紅葉を見ることができた。
最後は リフレッシュハウス東城
焚火山?を眺める露天風呂は気持ちが良く、北海道の羊蹄山を望むまっかり温泉を思い出した。
本当に気持ちの良い秋の一日だった。
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