2013年5月25日 (土)

花巡り

 ほとんど花の名前を知らず、まして花を育てたことといえば小学生の頃のヒヤシンスの水栽培と、庭の百日草しかない私にも、花の美しさに感動する心はある。 

ということで、5月連休中を主にあちこちの花めぐりを以下にピックアップ。

・最初は東広島市の福成寺、しゃくなげ寺とも呼ばれる。

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・続いて、三永水源地

藤の名所だけど、少し早すぎました。

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・世羅高原牧場

ここのチューリップには圧倒されました。

私には想像できない世界です。凄いとしか、言いようがありません。

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白の中にポツンと黄色はご愛嬌                そして透き通るような白

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・同じく世羅町のラ・スカイファーム…「菊桃の丘」

残念ながら、こちらは時期を過ぎていました。

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・フラワーフェスティバル

ホテル高層階から見るパレードの様子

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フラワーフェスティバルなのに、花を撮り忘れたのは失敗

2013年4月14日 (日)

洗面台泡沫蛇口の交換

今回は極めてローカル、かつマイナーな話題。

洗面化粧台の泡沫蛇口を10年以上も探し続けてきたが、昨日ついに見つけた。

かなり以前の話になるが、洗面所で二人でも同時に使えるようにと選んだのが、ナショナルのデュエットという洗面台で写真のように洗面ボウル、蛇口を2ケ備えている(ただし、写真は右側の泡沫蛇口交換後のもの)。

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これはかなり気に入ったのだけど、一つ問題があった。

サブ(右側)の蛇口から出る水の勢いが強く、また整流がうまくいっていないためボウルで跳ね返ってしまう。

蛇口部分を交換しようと考えたものの、内溝というあまり一般的でないタイプのため、交換品がない。

先端部に内側にねじこまれた金属製の蛇口が見える。

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それではと、蛇口部分に着けるアダプターを何種類か試したものの、装着部分の長さが足りず、すぐ外れたり、周囲から水が漏れたりという状態で使い物にならない。

以来、ホームセンターを見るたびに水回りのコーナーに行き、何とか使えるものがないかと探し続けて10年以上。

コーナン、ダイキ、ジュンテンドー等のホームセンター、ダイソー、セリア等の100円ショップ、更には東急ハンズにも足を伸ばしたが今まで見つけることができなかった。

ところが、昨日郊外散歩の途中で西村ジョイという私にとっては初めてのホームセンターを見つけ、「ひょっとして」と入ったところ見つけたのが下記。

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「これは、行けそう」と心を躍らせて、帰宅してから早速試したところ、見事に当たり。やりました。

下記が取り付けたところ。

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因みに、交換前後の蛇口部分。右が前、左が後。

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水を流したところ。

写真では少しわかりにくいが、右は流れが乱れているが、左はそろっている。

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積年の課題が解決し、とても大きな達成感、充実感を味わったのだけど、他の人にはわからないだろうなぁ。

ついつい、必要もないのに水を流してみたりしている。

2013年3月31日 (日)

スマホの使い道_2

P-01Dをルート化して使ってきたが、その後も下記の2問題が継続していた。

①自動再起動が時々発生。

②Link2SDで、システムアプリの、ユーザーアプリ化→SDカードへの移動、凍結、削除等を徹底して行い、内部ストレージを125MB程度まで増加させることができたが、それでもホーム画面でアプリのショートカット配置・移動時に「内蔵メモリが不足しています」のメッセージが出る。

特に、自動再起動するとホーム画面が初期化されるため、ウィジェットやアプリのショートカット再配置が必要になり、面倒なのでホーム画面も1画面で済ませるなど手抜きとなっていた。

ということで、もう一度ルート化に挑戦することにした。

前回のルート化では、Supersu版にエラーメッセージが出て、使えなかったためSuperuser版を適用したが、今回はSupersu版に再トライ。

ところが、Windows7では何故かプログラムが止まったままとなり、ネット情報を参考にドライバーの削除等を行うものの、やはり進まず。

Windows XPのサブ機でトライしたところ、無事Supersu版が適用できた。

内部ストレージも155MBが確保でき、更に再起動してもホーム画面が保持されたまま、といいことづくめ。

早速、最も再起動頻度が高かったドライブレコーダーアプリのSafety Driveを試したところ、あえなく撃沈。本機の能力ではやはり無理なようだ。

とはいえ、これ以外は全くトラブルなく、極めて好調で、必要なウィジェット、アプリを全てホーム画面に配置し、しっかり3画面を確保。

ようやくP-01Dの安定使用が可能になった。

めでたし、めでたし。

ルート化アプリの開発者様に大いなる感謝!

2013年1月27日 (日)

スマホの使い道

昨年9月にスマホを購入し、あれこれ試してきた結果で使い道が定まったのでその経緯をまとめる。

購入の動機は、携帯からスマホへの大きな流れの中で、「一体、どんなことができるのだろうか?」という興味と、「せめて、スマホの使い方ぐらいは知っておきたい。」という気持。

とは言いつつも、あまりにも多く、しかも頻繁にモデルチェンジされる機種と様々な機能を前に、何を買ってよいのか皆目見当もつかないという状況で、具体的に購入に踏み出せないでいたのだけれど、たまたま目にしたメールマガジンにパナソニックのP-01Dの紹介があり、ネットの口コミ等を調べた結果で「これなら」と感じて決定。

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スマホにしては小ぶりで、メモリも少なく、トラブル情報が結構多いことからか実売価格が1万円以下で、入門機、お試し機としては手頃というのが購入の理由。酷評がある半面で、使い道を絞った高評価もあり、またGPS感度が良く位置情報取得が速いという口コミも購入への背中を押した。

ただし、通信料等に月間1万円程度も支払う気はさらさらないので、いわゆる白ロムと呼ばれる本体のみを購入し、ネットサービスは月間1,000円以下のMVNO(仮想移動体通信事業者)を利用することにした。また、電話は基本料なし、従量料金制のFUSIONで、これまた使わない限り、費用発生のないサービスである。

もちろん、これらは携帯との併用を前提として決めたものである。

約半年がたち、今では下記のように使っている。

1.   通勤時は“ナビ”アプリで、行先までの渋滞状況を常時表示させる。

特に帰宅時は途中で渋滞があることが結構多く、以前は先の様子がわからないので、時にはUターンして別経路で帰ることもあったが、今は渋滞区間がほぼわかるので我慢してそのまま進むことができるようになった。

“ナビ”利用車両からの走行情報をオンラインで収集、分析して“ナビ” 渋滞状況に反映するそうで、タイムラグはあるものの結構頼りになる。車をスタートした頃は渋滞がなくても、時間とともに渋滞個所が広がっていくのは実感がある。

もちろん、渋滞区間が長いことがわかれば、Uターンすることになるだろう。

最初の頃はドライブレコーダーアプリを使っていたが、そのうちこちらの方が私にとっては価値があることがわかり、とってかわることになった。

2.   仕事面では、職場で使用しているマイクロソフトのアウトルックと同期を取ったグーグルカレンダーをスケジュール管理に使う。

3.   一般外出時はネット等で情報を調べるために使用。ニュースチェックにも使えるので待ち時間に有効。また、万一携帯が使えない場合にもメール、電話等が可能なので安心。

4.   必要に応じて、パソコン向けメールのチェック、facebookチェックに使用。

5.   旅行時にはテザリング機能を生かし、NEXUS7のインターネットアクセス用ツールとして使用。

ということで、かなり役に立っており、今は十分満足しているが、ここに至るまでに下記のような苦労(というか、ある種の楽しみ)はあった。

1.   2ケ月たった頃から時々再起動するようになり、その度にホーム画面のアプリ等のショートカット再配置が必要なことより、手間がかかるようになった。ただ、使えないわけではないので我慢することにした。

2.   4ケ月たった頃に、突然電源が落ち、ボタン操作等では立ち上がらなくなった。やむなく、裏蓋を外し、電池を一旦抜き差しして、最初から設定をやり直した。しかしながら、P-01Dの裏蓋は結構外しにくく、この対処を繰り返すことは現実的ではない。

3.   2回目の電源落ちが発生した時点で、このままでの使用を断念、以前から「いつかは必要になるかもしれない」と考えていたルート化を実施。ネットでやり方が詳しく紹介されているおかげで、大きな苦労もなく成功。

4.   ルート化したことでアプリの凍結、削除等が可能になったことより、不要と思われるプリインストールアプリを凍結し、更に専用アプリを入れることで、システムアプリ以外のアプリの自動起動を全て解除。

その後も、①自動再起動が2度程度発生、②ホーム画面のアプリのショートカット配置時に「内蔵メモリが不足しています」のメッセージが出る という問題はあるが、致命的なものではないのでこのまま使うことにしている。

そのうち、機会を見て修正作業に取り組んでみようかと考えている。

2012年11月23日 (金)

三瓶温泉めぐり

新聞で、“三瓶山温泉郷 ざいごの湯めぐりスタンプラリー”の記事を見つけた。

三瓶山周辺の9ケ所の温泉を周ると、抽選でオリジナルグッズが当たり、更に『三瓶山温泉郷 泉人認定証』を授与するというもの。

温泉好きの友人に声をかけたところ、「面白そうだね」という返事で実行決定。

友人が予約してくれた国民宿舎“さんべ荘”に宿をとり、「あまり無理はせず、一泊二日でやれるところまでやろう」と始めてみたら、「予想以上に順調で、何と全部行けた」が結論。以下、その行程を辿る。

一日目

① ≪飯南町≫頓原天然炭酸温泉 頓原ラムネ銀泉

10時半頃に到着、玄関の「11時~」の表示に一瞬たじろいだが、ものは試しと玄関先で尋ねると「いいですよ」と温かい答。

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トップバッターなので、先客はおらず、まずは温泉の様子を写真におさめる。

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温泉に浸かり、友人はしきりに「温かい」と言いながら、汗を流していたが、私にはそこまでの感度はなかった。

そのうち、近所の人と思われるおじさん二人が入ってきて、大きな声で話し出したこともあり、また最初から長湯は禁物と切り上げる。

売店にあった試飲用温泉水にはかなり炭酸が含まれており、ドイツで飲んだ炭酸水の味を思い出した。

ドイツでは、何故かミネラルウォーターといえば炭酸水で、馴染めず困っていたところ、日本でも飲んだことのあるフランス産のevianをスーパーで見つけホッとした記憶がある。

② ≪雲南市≫波多温泉 満壽の湯

先客はなく、頓原ラムネ銀泉より広めの湯にゆったりと浸かる。可もなく、不可もなくという感じ。

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③ ≪大田市≫小屋原温泉 熊谷旅館

温泉通に人気ということでずーっと以前から楽しみにしていた温泉で、最後のアプローチ道路は狭く、秘湯の雰囲気が漂う。

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お湯はぬるめだが、今の季節ならまだ大丈夫。お湯につかりながら、周りを見れば湯が流れた跡がそのまま残っている。

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窓を開ければ、木々と、小川が望めるのも嬉しい。

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家族風呂風の風呂場が4ケ所あるが、一番奥は故障で入れず、

先客の年配のご夫婦が出られ、我々だけとなったので残りの風呂も覘いてきた。

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④ ≪大田市≫池田ラジウム鉱泉 放泉閣(休業)

ここまで順調に来たが、私たちより少し先にいそいそと温泉に向かったサイクリストのおじさんが「休みだ」とがっかりして戻ってきた。

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山道をひたすら漕いできただろうに、「やっと着いた」という感じで嬉しそうだっただけに、とても気の毒。

我々と言えば、残念ではあるけれど「今夜は近くに宿をとることでもあり、明日また来てみればいいや」と、ほとんど影響なし。

まだ時間もたっぷりあり、男三瓶(左)、子三瓶(右)を望む広場で休憩をとる。

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休憩所でケーキセットを頼んだが、ケーキは売り切れとのことなのでコーヒーのみ。

抜けるような青空、ススキの草原、雪が垣間見える男三瓶、心が洗われる時空間。

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⑤ ≪大田市≫四季の宿さひめ野

聞いたことがない名前だなと思っていたが、元は“かんぽの宿”だったと聞いて、「そういえば、…」と記憶が浮かんだ。

今回の中ではもっとも立派な宿と言っていいだろう。

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露天風呂が初めてあり、洗い場もしっかりしている。

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ここも先客はおらず。平日の昼ということで、お客さんの少なさにはある程度納得できるが、“ざいごの湯めぐりスタンプラリー”とイベントを打っているのに、あまり人気がないのかなと少し複雑な気持ち。

温泉とは関係ないが、広いロビーもある。ただ、それだけに値段も一番らしい。

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⑥ ≪大田市≫三瓶温泉 国民宿舎さんべ荘

いよいよ、今夜の宿。駐車場には足湯がある。

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初めて、先客があり、風呂場の写真を撮れず。

今回の9湯の中で、私が最も気に入ったのはここのお風呂。

室内のお風呂はもちろんだが、露天岩風呂に加えて、代官の釜湯、笹船の湯、酒樽等の名前を付けた趣向の異なる風呂がいくつもあり、また源泉のままというぬるめの風呂もある。

入らなかったが、サウナもある。

朝と夜で男女入れ替えということもあり、夕食前後、翌朝と結局3回も風呂に入った。

二日目

⑦ ≪大田市≫池田ラジウム鉱泉 放泉閣(再挑戦)

ネットでは朝9時からとなっていたが、念のためと9時前に電話したところ、「10時からです」と言われ、やや気落ちしたものの「入れるだけでもラッキー」と気持ちを切り替える。

10時頃着、無事営業中。

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当然今日もトップバッターで、湯船にはふたが…。

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屋外への扉を開けると、露天風呂の設備はあるが、湯はなし。

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景色がいいだけにちょっと残念。

ぬるめのお湯で、やや長めにゆっくり浸かる。

ネットで家族風呂(内風呂+露天風呂)×2という情報があったが、確認すると、この1ケ所のみとのこと。

年配のご夫婦が我々が出るのを待たれていたが、運が悪いとかなり待つことになりそうなので要注意。

脱衣場に、「およそ10歳頃からの男女は混浴しないこと」と書かれていて、笑ってしまった。

⑧ ≪美郷町≫千原温泉 千原湯谷湯治場

今回の9湯の中で秘湯として小屋原温泉と双璧を成すのが、こちら。

ここも最後のアプローチは道が狭いので要注意。

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既に3人の先客がいて、友人と私が入ると一杯。

湯は茶色でぬるめ、足元から泡がぽこぽこ浮かんでくるのが「これぞ、温泉」。

先客いわく、「とても気に入っていて、毎週広島から入りに来る」、「この温泉はぬるめなので、たっぷり30分~1時間は入るとよい」、その他にも5人であれこれ話し、今回初めての温泉談義という感じ。

そのうち、隣から「あなた、そろそろ上がるわ」と女性の声がして、広島からの客が「じゃ、俺も。お先に。」とあがって行った。

時間は戻るが、入口で、おかみさんから「今まで入ったことがありますか」と尋ねられ、「何故、そんなことを聞くのだろうと」と思ったら、この温泉には固有の作法があるということだった。

「トイレが近くなることがあるので入湯前にトイレを済ませておくこと、タオルは温泉に入る前の場所にかけておくこと、お湯がぬるいので上がる前に出口の五右衛門風呂で温まるとよいが、男女双方から入るようになっているので、必ず声をかけて先客がいないことを確認して使うこと」等だった。

「熱い、熱い」という女性の大きな声がしていたが、これが五右衛門風呂だったようだ。

我々の後に客が来なかったので、友人が映してくれた風呂場の様子。

記憶に残るNo.2。

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⑨ ≪美郷町≫潮温泉 大和荘

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そろそろお腹が空いてきたので、昼食もねらいに入ったが、バイキング予約の人のみとの掲示がある。

「うどんでも、カレーでもいいので、できませんか」と尋ねたところ、「うどんぐらいなら…」という感じで奥に引っ込んで、数分後に、「申し訳ありませんが、何もできません」ということで、あえなく撃沈。

風呂には先客が一人あり、脱衣場から撮ったのがこの写真(何もわかりませんね)。

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お風呂自体はポカポカして温まり、国道375を挟んで江の川沿いにあるので風呂からの眺めもいい。これは屋外。

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⑩ ≪飯南町≫加田の湯

いよいよ最後、国道から離れるし、わざわざ来る人はそんなにいないだろうと思っていたが、初めての大入り。

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幸いにも食堂があったが、ほぼ満席。

ご夫婦に相席をお願いして、“種類は多くないものの、好みの惣菜を選ぶ”という私好みのスタイルに気を良くして、食事。

というようなこともあったためか、また入浴客がいるので写真を撮るわけにもいかず、肝心のお風呂の記憶がほとんどないのが残念。

ということで、一泊2日で無事9湯を周り終えることができた。下記がこの証。

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「当たって砕けろ」、「案ずるより産むが易し」を地で行った感じ。

夏場の入院以来、自宅近辺からほとんど離れたことがなく、またこのところ仕事上のストレスもたまり気味になっていたが、今回の温泉三昧ですっかり霧散解消、気分すっきりで、めでたし、めでたし。

温泉について言うなら、通・マニア好みと、広々・ゆったり・清潔志向の2種類あると思うが、私の場合はどちらも好みということが確認できた。

郵送は不可とのことなので、国民宿舎さんべ荘まで戻り、いただいた『三瓶山温泉郷 泉人認定証』が下記。

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また、今回の経路は下記となる。

一日目

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二日目

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因みに、今回のドライブでわが愛車は約400kmを走り、目標としてきた10万kmオーバーにあと一歩まで迫り、その後の街乗りで10万km達成。

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これまで何代かの車を乗り継いできたが、10万kmを超えたのは今回が初めてとなる。

次の車は何にしようか?

来年7月の車検までには買い替えるつもりで、楽しい選択の時期を迎える。

2012年10月 8日 (月)

秋晴れの頭部みはらし公園

体育の日、秋晴れに誘われて、広島県安芸郡坂町 頭部(ずぶう)みはらし公園に行ってきた。

今年2回目となる。体力がどの程度回復しているかを知る狙いもある。

歩き始めて間もなく、道端のコスモスが迎えてくれた。   階段を上り、いつも振り返り見る風景。

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途中の見晴しに力をもらいながら、しばらく歩くと最初の休憩所。

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バードウォッチングスポットを過ぎて、第2の休憩所。

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竹林越しの風景を愛で、足下の栗や、どんぐりにも秋を感じる。

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この階段を上ると目標の休憩所

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到着、ちょうど12時

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いつものように、穏やかな瀬戸内海

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海田湾越しに、広島市街

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そして、廿日市方面

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昼食をとり、帰路へ      結構アップダウンがあって、帰路といっても楽ではない

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見上げれば、秋の雲

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因みに、今回の経路をスマホの山旅ロガー、地図ロイドを使って表示するとこのようになる(アプリの作者に感謝)

 スマホ画面                 ヤフー地図上の経路をメールで転送したもの

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地形図上の経路を転送したもの 縮尺大、小

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歩行距離と標高                歩行距離と速度    の履歴

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思った以上にしっかり歩けて、良かった。

スマホについてはいろいろ楽しんでおり、いずれアップのつもり。

2012年9月17日 (月)

オーニング取付その二

体調が優れない状態が続き、久しぶりとなるブログはオーニング取付第二弾。

我が家にはもう一か所バルコニーがあって、ここにもシェード、スチールパイプ等で暑さ対策を行っていたが、家内の評価は「見映えが良くない。美的センスは大丈夫?」と厳しい。

ただ、このベランダは幅が260cm程度で、通常のオーニング幅180cm、270cm、300cmでは合わない。また、エアコンの屋外機を設置していることもあり、支柱下部の取り付けスペースに制約がある。更に、最初のバルコニーと状況は異なるものの、やはり支柱上部に水平面がなく、取り付けに一工夫必要ということで、半分以上はあきらめていた。

しかし、ネットで調べてみると幅250cmのオーニングが、偶然にもただ一種、しかも在庫処分ということで、この機会を逃すと次がないタイミングであることが分かり、「それなら…」といつもの好奇心が頭をもたげてきた。

こうなると、止まらないのが私の常で、早速ネットにて注文。 で、とりあえず付けたのがこれ。

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暫定的に軒先の庇部分を利用して、取り付けたもので、庇部分の面積が狭いので安定性がどうかな?と懸念したが、思ったよりもがっちり付いた。

 

ただ、問題が二つ

 オーニングの先端がバルコニーから突き出しているため、雨の日には雨水が勢いで隣家の庭に落ちる懸念がある。

 巻き上げ用のハンドルが長過ぎて、バルコニーからはみ出しており、とても使いづらい。

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このように問題にぶつかった時、対策をあれこれ考える時間が実に楽しい。

 アルキメデスは、 “冠が純金なのか、異物が混じっているのかを発見する方法“を風呂の中で思いつき、「エウレカ(わかった!)」と叫んで、裸で家に走って帰ったと言われているが、解決策が浮かんだ瞬間の恍惚、実現した時の達成感はたまらない。

 さて、その解決策。

軒下には支柱上部を受け止める水平部分がないため、軒先まで支柱を出さざるを得なかったものだが、結論としてアングルを用いることで軒下の三角形部分に固定することができた。最初は木製の二等辺三角柱を探したが、ホームセンターを何か所か回ってもなく、やむなく棒材を切断することも考えた。しかし、支柱上部ストッパーに合う一辺が12cmを超える木材は売っておらず、今回は流石に断念…の二文字がちらついた。

それでも、二等辺三角柱を頭の隅にイメージして、ホームセンターを歩いていて見つけたのがこれ。ちょうど良い寸法のものはあいにく欠品だったので、ネットで注文して手に入れた。

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取り付け 結果が下記。がっちりと固定できている。

軒先取付と                軒下取り付け

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支柱へのアングル仮付け用のテープが見苦しいが、外から見えるところではないので妥協(右)

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 文字通り正面突破の対策で、長すぎたハンドルを適度な長さに切断した。最初の取り付け時点で切断したため、最終状態では少し切りすぎた感じもするが、充分に許容範囲にある。

軒先取付時の切断後                軒下取付時(最終)

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最初に取り付けてから、位置替えの間に体調を崩したこともあり、真夏の暑い時期は過ぎてしまったが、それでも安定した形で取り付けを終えたことで、達成感は大きい。

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因みに昨年のオーニングは取付から1年2ケ月、固定はしっかりしているものの、幌の劣化が気になり始めている。

2012年6月24日 (日)

モリアオガエルの卵

今日の朝日新聞の天声人語は「モリアオガエルは樹木に泡のような卵塊を産みつける。」で始まっている。

これがそのモリアオガエルの卵    先日行った、広島市の植物公園にあったもの

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因みに、この少し離れた写真と解説            産卵場所と、大きさにビックリImage12Image9_5

天声人語は、いつものように格調高く、論旨明快に、

「そろそろ真に目覚めねば、蛙に合わせる顔もない。」と締めくくられている。

 

ということで、天声人語から離れ、植物公園風景の一部を紹介

まず、入口を入ったところ

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ベゴニア

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バラ

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この季節は紫陽花

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おまけ、ブラシノキ…ブラシの木  なるほど

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展望台まで、足を伸ばし

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宮島方面を望む

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何十年振りかの植物公園、結構楽しかった

2012年5月 6日 (日)

神戸ポートアイランドでの体験

連休に神戸ポートアイランドを訪れる機会があった

グーグルアース上で示すと、下記真中の人工島が神戸ポートアイランドで、その南は神戸空港

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宿泊した神戸ポートピアホテルのラウンジから北に神戸方面を望む。残念ながら、曇り空。

中央から左下に伸びるのがポートライナーの軌道、中央は神戸国際交流会館、右のビルはワールド本社ビル

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南に神戸空港方向を望む夜景と、朝

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正面眼下が南公園                        何故か、スクリューと噴水

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初日、「時間もあるし」、と歩いてみて、思った以上に面白かったのが中央緑地公園

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平和の塔     初めの塔にはPeace from Rio de Janeiro 1969 とある

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平和の泉

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水場は雀がいっぱいで、チュンチュンとうるさいくら  こんなに元気な雀を見たのは久しぶり

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カメラ目線の雀                      ちょっと、おすまし

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雀と鳩が仲良くえさをついばむ

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鳩と鯉のコラボ

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カルガモが泳ぎ

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水中にえさを探す

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ここでも、鷺はほとんど動かない

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橋の上に立っていると、足下に鯉がたくさん集まってきて、えさを催促

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なお、ここの水は下水を高度処理したものとのこと

人工島の中で、思いもよらず、動物の生態に身近で触れることができた。

これまで、「バードウォッチングは何が楽しいのだろう?」と思っていたが、ほんの少しわかった様な気もする

2012年4月17日 (火)

龍王山(東広島市)へお花見

 絶好のお花見日和に誘われて、東広島市にある龍王山に登ってきました。

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ふもとの憩いの森に車を置き、公園に入るが、思ったよりも人は少ない。

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ほのぼのとした木彫りを見たり、犬と遊んでいる人の様子を望遠でとらえたりしながら40分程度歩く。

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しばらく登山道を歩くと、視界が広がり、        車道に合流

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最後の登りを越えると山頂
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既に先客が                            見晴し良好
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桜と、風景を肴に 昼食

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桜を愛でつつ、帰路へ

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公園に戻ると                          来た時に空いていた駐車場が一杯

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歩数が1万歩に満たなかったのが少し残念だが、心地よいひとときだった

おまけ…この1週間前の平和公園

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更におまけ…瀬野川河畔の桜

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日本人であることを最も実感する季節だ