旅行・おでかけ Feed

2019年10月28日 (月)

温泉巡り14-北広島町

今回は前回に続き広島県北で、北広島町に絞った。

最初はどんぐり荘 龍頭の湯

以前から関心があった場所にもかかわらず計画から漏れていたが、友人からの提案で最初の訪問地に決定。

Image1 開いて早々で先客がおられないので、浴場も撮影

後になって「どんな風呂だったかな?」ということが多く、写真を残せるのは嬉しい

新しくきれいで、これに露天風呂があれば言うことなし…

Image2 どんぐり荘は道の駅 豊平どんぐり村にあり、市場(土産物店)、グラウンド、野外ステージ、ちびっこ広場を始めとした多くの施設が散在していることも魅力的だった。

Image8 秋を感じさせる龍頭山も良かった。

Image3 豊平の大丸峯山に登った記憶はあったが、帰宅後に調べたら龍頭山も2003年に登っていた。

続いて、アザレア千代田

Image4 千代田運動公園内にあり、運動後の汗を流すためのお風呂的な感じがした。

26日は風呂の日ということで無料入浴券をいただいたが、再度来ることはなさそう。

3ヶ所目は広島北ホテル

Image5 ロビー、1Fレストラン&宴会場等通路を過ぎ、2Fの仏陀の湯入口に行ったが受付らしきものがなく、再度ホテル受付に戻り料金支払い。ここで初めて土日祝は平日料金の250円アップの1,000円であることを知り、ややガックリきたが「65歳以上は900円」で少しリカバー。

浴場にはお客さんがなく、記念に1枚。

仏陀の湯というだけに経験したことのない雰囲気が漂う。

また、これまた初体験の乳酸菌の湯もあった。

Image6最後は芸北オークガーデン

Image7 今回の中で唯一の露天風呂があり、岩の作りも気持ちよかった。

幼児を交えた団体客も多く、地域のイベント、ツアー的なものがあったのかも知れない。

コーヒーのつもりで入った向かいの店にいろいろなアイスクリームがあり、アイスクリームに変更。これはこれで良かった。

前回入口まで行ったが休みのため入れなかったおおあさ鳴滝露天温泉を今回も計画に加えていたが、前日16時頃、この日は12時頃に電話したところ「本日の営業は終了しました…」のメッセージが流れるのみだった。どうも営業自体終了したように思える。今もホームページには写真があり中々魅力的なだけに残念。

芸北オークガーデンに向かう途中で車のワイパーをハイにするほどの土砂降りが数分あったが、その他は秋晴れとまではいかないものの青空がのぞく下で温泉巡りドライブができ、今回も楽しかった。

来春の訪問予定概略を友人と相談し、帰途についた。

2019年3月19日 (火)

温泉巡り13-広島県北

「源泉かけ流し」、「加温なし」等の贅沢を言わなければ広島県にも温泉があることを知って、庄原以外にも調査対象を広げ、今回はその中で露天風呂があることにも注目して3ケ所を選んだ。

ただし、最初の訪問地は温泉ではなく北広島町の「戦国の庭歴史館」。

温泉開館10時までの時間を利用し、吉川元春関連の場所を訪れた。

管理人の方が館内を案内してくださり、発掘された各種の遺物の説明もとても丁寧だった。

また、何よりも遺物の種類とその発掘と管理・展示への熱意に感心させられた。

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吉川氏城館跡Image2

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残念ながら雨もあって、長居はできず本題の温泉へ。

最初は「田原温泉 5000年風呂」

Image5 廃校になった小学校の校舎を改築したもので、それらしい雰囲気がある。

露天風呂では温泉好きの先客と近辺の温泉談義。

隣には公園もある。

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続いて、「おおあさ鳴滝露天温泉」を目指したが、何と休業。

先ほどの露天風呂の先客が「おおあさ鳴滝露天温泉は最近いつも閉まっている」と話されていたが、ネットで調べてもそういうことは書かれておらず、営業しているものとばかり思っていたので、ガッカリ。

やむなくパスし、次の「たかみや湯の森」へ。

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駐車場には車が多かったが、館内はさほどでもなく、またお風呂が広いこと、露天風呂がミネラル風呂、酒風呂の2種あってゆっくり楽しめた。酒風呂は確かにほんのりとアルコールのにおいがした。

3ケ所めは「神楽門前湯治村」

以前に来たことがある友人の案内でまずは神楽ドームを見学。

予想よりもはるかに大きく、これだけの観客が集まればさぞ壮観だろうなと思った。

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残念ながら、温泉「岩戸屋」の写真は撮り忘れたが、2階にも内湯、露天風呂があり、ユニークな構成だった。

風呂上がりに「キッチン蔵」でオリジナルコーヒーを飲んだが、あまり味わったことのない味に驚いた。

その理由は友人が尋ねることでわかったが、現地を訪ねてのお楽しみとし、ここでの公開は避ける。

なお、「神楽門前湯治村」を出たところで同じ町の知り合いにばったり出会いビックリ。

「おおあさ鳴滝露天温泉」には入れなかったが、その代わりにと追加したこの「神楽門前湯治村」でいろいろ収穫があった。時間があれば、更に神楽や飲食でも楽しめそうな所だ。

今回はあいにく天候に恵まれず、青空と土砂降りが何度も入れ替わることになったが、温泉はいずれも気持ちよく、また車内ではポカポカした風呂上がり気分を存分に味わった。

空気・風がとても冷たく、露天風呂に入る前後の寒さはとびっきりだったが、これも露天風呂故の味だろう。

帰路はズーツと晴れており、友人と別れて自宅に帰る車の中でもとても元気な自分がいた。

次回は今回入れなかった「おおあさ鳴滝露天温泉」と他の広島県北の温泉になるかな。

2018年11月20日 (火)

温泉巡り12-アルカディアビレッジ

今回は廿日市市の極楽寺山温泉アルカディア・ビレッジのみ。先月左足を痛め車の運転はできるもののあまり歩けないため、友人に相談して決めたもの。

極楽寺山には入社したての頃に同期入社の仲間で行ったことがあり、その後に出来たアルカディア・ビレッジには以前から行きたいと思っていた。

入口に近い駐車場は平日にもかかわらず、ほぼいっぱいだった。

下記が玄関

受付で全くの偶然で昔の仕事仲間に会い、びっくり。

自分で育てた野菜を販売のため、持ってきているとのことだった。


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内湯は広く、ジャグジーもあり、窓越しの紅葉を眺めながらゆったりと疲れて気持ちが良かった。

一方、露天風呂は狭く、壁のため外の風景がほとんど見えないのが残念だった。

折角なので屋外に出て観た景色が下記。

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この1ケ月ほどほとんど外に出ていなかったので、久し振りに自然に触れた感じ。

食堂では懇親会風の男性の集まりがあり、コーヒーがフリーというのも嬉しかった。

昔の仕事仲間が育てたネギを一束買って帰路についた。

今回も友人とあれこれ話すことができ、人とのふれあいを感じることで、けがでやや沈んでいた気持ちからようやく抜け出せそうな気がした。

温泉の効果か、朝は寒かったのに帰路の車中は身体がポカポカしていた。

2018年5月14日 (月)

温泉巡り11-庄原市2

すっかり恒例になった温泉巡りの11回目は前回に続き庄原市。時間の関係もあって前回見送った2ケ所に、その後の調べで2ケ所を加え計4ケ所に。また、友人から提案があった「庄原さとやまオープンガーデン」も状況に応じて行ってみることになった。

最初は君田温泉森の泉。三次市ではあるけれどネットで調べたら今回のコースの近くの道の駅にあることを知り、組み入れた。

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開館10時に対し30分ほど余裕があったので周辺を散策したところ、裏には鄙びた雰囲気の橋がかかり、せせらぎには鴨が休んだりしていて雰囲気が良かった。180512_095426また、心とからだの癒しロードとされる「森の散歩道」にも少しだけ入ってみた。もっと奥まで行けば更に良かったのかもしれないが、開館時刻になったので途中で引き返した。

第一目的の温泉は内湯と露天風呂があり、広々・ゆったりとしてとても気持が良かった。宿泊施設もあるので、家族で来るのも良いかもしれない。180512_101842_2

 続いて、比和温泉 あけぼの荘。

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この5月にリニューアルしたばかりで、建物も設備も新しく温泉も檜の香りが強すぎるぐらい。

何故か入浴可能時間が遅れ、先客が誰もいなかったので記念に浴場内部も撮影。

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できれば岩風呂も楽しみたかったが、この日は男性用は檜風呂になっていた。

残念なのは露天風呂も、食堂もないことだが、市の「健康づくり施設」で入浴料350円を考えれば仕方がないと納得もいく。

3ケ所目は鮎の里公園高瀬の湯。

公園というだけあって、それなりの雰囲気があり、また入口には「源泉かけ流し」の表示もあって期待が膨らんだ。

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ところが、浴場は狭く、噴流浴と泡風呂のみで落ち着きに欠け、洗い場も4人分ということで早々に退散。露天風呂があれば雰囲気は一変すると思うし、噴流浴と泡風呂はない方がまだ良いのではないだろうか。

最後はかんぽの郷庄原。

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スーパー銭湯的ではあるけれど露天風呂もあれば、寝湯や、噴流浴もあり、風呂好きの身としては充分に満足。

また、露天風呂で、見上げた建屋の軒下には燕の巣が7カ所もあり、またそれぞれ複数の巣が重層しているという混雑ぶり。しきりに飛び回る燕の姿も一興があった。

なお、「庄原さとやまオープンガーデン」については2ケ所訪問したが、いずれも丁寧なご案内と説明をいただき、ここまでいつくしみ育てられたご苦労をしみじみ感じるとともに、とても自分にはまねのできることではないと改めて思い知った。

個人のお宅でもあり写真の掲載は見送ることとしたい。

ということで、今回も好天の下、春の爽やかな風・空気を感じ、ゆったり温泉に浸かり、リフレッシュできた。

2017年11月14日 (火)

温泉巡り10-庄原市

広島には温泉が少ないことをずっと残念に思ってきたが、いつも一緒に温泉に行く友人から全く思いがけないことに「庄原市に温泉が5ケ所もある」ことを聞き、2017年11月は庄原の温泉を訪ねることになった。広島県北の紅葉も狙いの一つ。

最初は「たかの温泉神之瀬の湯」

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Image2 営業開始とともに入ったが、鄙びた感じの「これぞ温泉」という雰囲気だった。

温泉らしいお湯の感覚と、露天風呂もあることでポイントアップ。

そして、抜けるような青空が爽快(下記は隣接する庄原市役所高野支所)。

Image3続いて、「上高野山の乳下りイチョウ」

入口でちょっと迷ったが、田んぼの横に車を停め、天満神社の境内へ。

残念ながら、黄葉はまだ先のようだ。

Image4枝ぶりに乳下りのイメージが浮かぶ。

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私たちの前に1台、後に1台 恐らく同目的の車が。

続いて、車1台がやっとという感じの県(険)道を通り、「熊野の大トチ」見物。

川を挟んで、見ただけなので、今一つ印象が薄かったが、トチノキの大木としては有数のもので天然記念物に指定されているようだ。

Image9温泉2ケ所目は 「ひばごん郷温泉すずらんの湯」

今回の中では入浴料金が最も高いのに、温泉は内湯のみで残念。

Image5ただ、付近には宿泊施設もあり、広大な公園(道後山高原クロカンパーク)に立地しているので、ゆったり過ごすには良いかもしれない。

駐車場でも紅葉を見ることができた。

Image6最後は リフレッシュハウス東城

焚火山?を眺める露天風呂は気持ちが良く、北海道の羊蹄山を望むまっかり温泉を思い出した。

Image7 他にも庄原市には2ケ所温泉があるが、今回はこれで終了。

本当に気持ちの良い秋の一日だった。

2017年7月15日 (土)

温泉巡り9-島根県完結編

友人との温泉巡りも回を重ね、その多くが島根県だったことで「もう島根では行くところがないかな」と思っていたが、改めて調べてみたらまだ行ってないところがあった。

ということで2017年5月は島根県完結編。

最初は玉造温泉「ゆ〜ゆ」

一昨年の秋に玉造温泉に泊まった際には時間がなく売店に寄っただけで、心残りになっていた。

浴場へは迷路めいた雰囲気もある館内通路をたどる。

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湯船は広く、露天風呂もあってゆっくりできた。

湯上りに川沿いを散策。

足湯もあり、時間がたっぷりある場合にはビール片手にゆっくりするのもいいかもしれない。

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続いて、湯の川温泉「ひかわ美人の湯」

こちらは風情のある露天の岩風呂があって、地元と思われる人が慣れた感じで浸かっておられた。

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続いて、出雲平成温泉

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入った途端に「ここはいいな」と感じ、先客もないので写真撮影。

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広くはないが、露天風呂もある。

ベンチに座って、友人とあれこれ話す。

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最後は出雲須佐温泉「ゆかり館」

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露天風呂もあったけど、残念ながら狭くて落ち着くには今一つ。

須佐之男命がこの地で一生を終えられたとのことで、近くに須佐神社がある。

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須佐神社に参拝し、近くを散策。

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今回の温泉はどこも露天風呂があって、露天風呂好きの私は満足。

空を、周りの風景を見ながらゆっくり湯に浸かることの気持ちよさは何とも言いようがない。

ただ、一つ残念だったのは泉質が全て同じようで、また「これぞ、温泉」と感じさせる個性には欠けるように思えたこと。

もちろん、今回で島根県の温泉全てを巡ったわけではないが、一つの区切りとし、また新たな温泉巡りを始めたい。

2017年7月14日 (金)

温泉巡り8-島根、山口

2016年10月は島根県の美都温泉からスタート。

川沿いにある湯元館

川と温泉の組み合わせは中々いいものだが、惜しむらくは風呂から川を望むことができない。

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続いて、山口県の田万川温泉

キャンプ場の中にある。Image03_2

露天風呂もあって、いいImage04_2

湯上りに昼食Image05_2

近くの海岸へImage06

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続いて、柿木温泉「はとのゆ荘」

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川沿いを少し歩くと泉源があった。

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最後は木部谷松の湯

間欠泉があることを友人から聞き、楽しみにしていた所。

何もない普通の池と見える。

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しばらく待ったら間欠泉が始まり、かなりの高さまで上がる。

Image16 これには結構感動!

他にも見物の人がチラホラ

間欠泉を見て、満足したところで温泉へ

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狭いけど温泉の雰囲気がある。

Image17 今回はそれぞれの温泉に特徴があって面白かった。

2017年7月 6日 (木)

温泉巡り7-尾道

広島ほど温泉が少ない県は珍しく、友人といつも残念がるのだけど、調べていたら尾道市周辺にはいくつか温泉があるようなので、2016年5月は尾道の温泉巡りとなった。

最初は「うら湯」

赤い欄干の橋は結構 決まってる。Image1

玄関が宿泊客と日帰り客で異なる。Image2

すぐ近くに、「養老温泉本館」Image3鄙びた風情の温泉で、「露天風呂があれば更に良いのに…」と感じた。

続いて、「ぽっぽの湯」Image4 いわゆるスーパー銭湯という感じで、露天風呂、つぼ湯、シルク風呂等のバラエティが楽しい。シルク風呂とは超微細気泡の乳白色のお湯で、私は初めてだったが友人によれば広島の「ほの湯」にもあるとのこと。

また、通路に幼児が描いた「お父さんの絵」が多数展示されており、一人一人の個性、成長度の違い等が感じられ、自分の孫との対比でも面白かった。

更に、何故かロボットPepperがいたのには驚いた。私もちょっと遊んでみたかったが、少女が相手をしていたので遠慮した。彼女もちょっと遠慮していた様子があり、気の毒だった。

最後は場所も趣も全く異なるゆうじんの湯Image6

ラジウム泉で、湯治場として営業しているとのことだが、お湯感覚、お客さんも一味違っており、今回の中ではもっとも印象に残った。

山に入った場所だが、かなり車も多かった。

固定客が結構多いのかもしれない。

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ということで、尾道の温泉巡りは終了。

尾道には他にも「ふれあいの湯」があるが、友人は行ったことがあるとのことで、また私は後日家族で行く予定もあったので、今回はパスすることにした。

2017年7月 4日 (火)

温泉巡り6-有福温泉

前回の「温泉巡り、新たなスタート」(2015年4月)からずいぶん時間が空いてしまったが、友人との年2回の温泉巡りは継続している。

ただ、ブログへの写真アップロードになぜか時間がかかること他もあってブログに書きそびれていたというのが実情。

その後、ネット環境をケーブル回線から光回線に変えたことや、時間面での余裕もできたので、改めて温泉巡りを記録することにした。

ということで、2015年11月は有福温泉。

有福温泉は7世紀に始まるとか、下記案内板を参照。

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入り口からして、風情があり、なんとなく嬉しい。01

最初は御前湯。レトロな雰囲気の玄関。

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お風呂場はレトロモダン?、2階には休憩スペースもありました。

続いて、さつき湯。玄関前ではシニアカーのご婦人が談笑されていました。

お風呂場は家庭的な雰囲気。

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最後はやよい湯。もっとも庶民的な湯で、ここはお客さんがいなかったので湯船も撮りました。05

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御前湯前の恋人の聖地07

神楽殿08

有福cafe09

こじんまりとした路地、坂道、それぞれの佇まいにもなんとも言えない風情があります。

せっかくなのでと散策していたら、「有福大仏」の案内に遭遇。写真掲載は控えますが、彫りの深いお顔立ちが印象的でした。

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土産に善太郎餅購入。この餅にはいわれがあるようです。

つぶあん入りの草餅と言っても良いかと思いますが、この種は結構好きです。

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更に事前に調べておいた大イチョウへの道を地元の方に尋ねたら、親切に自転車を牽きながら案内してくださいました。

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確かに、大きい。

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これにて有福温泉は終了。

続いて、石見大崎鼻灯台へ。

石見海浜公園の一角にあり、灯台から眺めた海岸線がとてもきれいで、友人とその素晴らしさを称えました。

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温泉、町並み、大仏、灯台、人・・・、全てが印象に残りました。

古き良き日本を感じさせるところとも言えるでしょう。

今年になって、有福温泉の一部施設縮小のニュースがあり、どのような状況かはわかりませんが、残念です。

2015年4月19日 (日)

温泉巡り、新たなスタート

前回でうんなん湯たんぷらリーが完結したことより、新たな取組?を始めた。

今回は以前からちょっと気になっていて、改めてネットで調べたところ、ますます興味をかきたてられた温泉津温泉へ。

いつも同行の友人に相談、快く同意を得て、いざスタート。

最初は元湯。始まりは、やはり”元”から。

鄙びた外観が心を和ませる。

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ここには”熱い”と”普通”の2種類の湯船?があったが、何と”普通”でも45°Cで、1分も浸かればゆで上がりそう。

ということで、皆さん洗い場で休んでいる時間の方がずっと長い。

それでも湯気を吸いこむことによる効能も期待できるとかで、しばしゆっくり。

続いて、薬師湯。ここには本当に感動。

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お湯加減は丁度良く、4,5人のお客さんものんびりと浸かってる。

ネットで「屋上に無料コーヒー」とあったので、番台のお姉さんに確認して、上へ。

あった!

とびっきり美味しいというわけではないけど、無料サービスという心配りも嬉しい。

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その上に屋上ベランダの雰囲気が何ともいい。写真にはないが、二人用のブランコまであった。

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ベランダから海側の街並みを望む

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山側の街並みを望む。すぐ手前は旧館の屋根で、今はレストランになっている。

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温泉街には古の雰囲気が残っていて、落ち着く。

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昼食は旧館で奉行飯

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少し、歩いて温泉津湾

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ということで、温泉津温泉を過ぎ、「折角、山陰に来たので海を見よう」と沖泊へ

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波が侵食して、現れた地層

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もう、1ケ所 ”鳴き砂”の琴ケ浜海岸  靴を滑らせるように歩くと、音が出る

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帰途に美又温泉にも寄ることに

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地元の人がたくさん利用されている温泉会館で入湯。

よそ行きでなく、現地を最もよく感じられるのはこういう所だと思う。

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ということで、温泉津温泉、山陰海岸、美又温泉の旅完了。

今回は入湯料1,000円未満で山陰の名湯を訪ねることができ、これまでとは異なる楽しさを感じることができた。

中でも、薬師湯は妻や、息子家族にも是非紹介したい場所だった。

果たして、当人達が気に入ってくれるかはわからないけど、いつか一緒に来れるといいな。

友人と、「次回は、また秋に」と約して、帰途へ。