旅行・おでかけ Feed

2014年5月 3日 (土)

北長門海岸国定公園と、久しぶりの車中泊

「久しぶりに車中泊を利用して、山陰海岸でゆっくりして来よう」と思って、調べていたら、「道の駅阿武町」がリニューアルしたばかりで、駐車場が広く、温泉もあって、最適とわかった。

更に、調べると「角島(つのしま)」に大橋でつながっており、海がとてもきれいとの情報もあった。

ということで、「角島」を訪ね、「道の駅阿武町」で車中泊、帰途、山口市の「常栄寺雪舟庭」に寄ることに決定。

天気予報では「曇りのち晴れ」となっていたが、朝方が晴れていたにもかかわらず、中国道を走っているとポツリと落ちてきたり、美祢ICで降りてからも、中々青空が見えず。

しかし、予報を信じて、走るcar

目的地の角島大橋に着くころには快晴にsun

かなり車が多い

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角島灯台公園へ直行すると、海岸ではちょうどラジコンヘリが飛行開始

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海岸と、海岸から見る角島灯台

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角島灯台公園と灯台

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灯台から見る公園と、灯台内部の階段(105段)

角島灯台公園は散策にもいいsmile

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はるか沖に船

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昼食は刺身定食、混んでて時間がかかったけど、味には満足

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次の目的地に向けて、再び、角島大橋

角島側から大橋を見る

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橋を渡って、本土側から大橋を見る

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約40km走り、本州 最西北端 の川尻岬着

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どうも先客はテント泊の人と、岬へ向かう時に出会った女性二人組のみのようだ

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岬先端まで行けるようだけど、「マムシに注意」とあったので、ここまでに

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釣り人が一人

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「道の駅阿武町」まで、65km

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「疲れには甘いものが・・・」と、一人ごち、着いて早速ケーキセットcafe

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”円満祈願”のモニュメント。時々、鐘を鳴らす人がいた。

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温泉spaで疲れをほぐし、一休みして夕日を待つ

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そのうち、夕日を見にポツリポツリと人が集まってくる

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夕日が水平線にかかり

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半分沈んだところで、夕食のため切り上げ

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21時頃まで、エンジンをふかす車がいたが、それ以降は静か。

思ったよりも、よく眠れた。

そして、朝。16,7台はお仲間がいた。

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通勤ラッシュを避け、朝早くにスタート

常栄寺着、一番乗りのようだ

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雪舟庭を独り占め

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竹林にも風情がある

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帰途、下松SAでコーヒータイムcafe

のんびり読書の後、自宅へ

「車中泊で疲れが出ないか?」との危惧を吹き飛ばす、期待以上の2日間だったdelicious

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2014年4月20日 (日)

桜と、温泉と、渓谷と

昨冬の友人との温泉巡りで雪のため断念した温泉を訪ね、同時に桜と、渓谷を楽しむことに…。

天気予報ではあいにくずっと雨となっていたが、幸運にも前日になって予報が曇に変わった。雨が降らねば良しとしよう。

前回同様に、新しく開通した松江自動車道の高野ICで下り、すぐ近くの枝垂れ桜で有名な金秀寺と円正寺へ。

お寺さんが隣り合っていて、円正寺では昔若かりし乙女たちがにぎやかに談笑しながら庭仕事中。

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続いて、早速前回断念の斐乃上荘へ

「日本三大美肌の湯」とあって、入るとすぐに皮膚がすべすべ、ぬるぬるした感じになる。

温泉に入っていることを実感する。

思っていた以上に、お客さんが絶えない。

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11時と、食事には少し早い時間だが、朝の出発が早かったこともあり、友人と相談して昼食に

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出てくるまでにやや時間はかかったものの、この定食が780円。味も、量もなかなのもの。

続いて、食後すぐというのがちょっと気がかりだったけど、少し奥の民宿「たなべ」

お客さんは私たちだけで、風呂からの眺めも良く、少しぬるめのお湯もあって、ゆったり。

庭には名前の知らない鳥がいたり…。

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3湯目は、カーナビの案内通りに進み、狭い山道を走ること2O分ばかり、

今回ルートを検討していて偶々見つけた比田温泉 湯田山荘

今回の3湯の中では最も大きく、お客さんも多かった

寝湯や、バブルもあり、スーパー銭湯的雰囲気も

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温泉は、以上で終了し、続いて渓谷美の「鬼の舌震(したぶるい)」

すごい名前だけど、出雲国風土記にある「日本海のワニ(サメ)が郷里の玉日女命を慕った伝説」で、

「慕う」が「したぶる」になったものとのこと。

入口には”恋”吊橋

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私たちはこの橋は通らず、より川沿いの道を行くことに

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かなり大きな岩もあり、「鬼の舌震」という怖そうな名前に似合った雰囲気

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中央~右上の岩が「はんど岩」といって、形が水瓶(飯銅)に似ていることから、名づけられたらしい

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更に、渓谷が続く

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川沿いを3km強歩くと、車道沿いに出る

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ここにも桜、「桜に始まって桜に終わる」1日だった。

満足と、感謝の気持ちで、友人と次回を約して帰路へ…。

2014年2月23日 (日)

日浦山

寒い冬が続いたが、このところの好天で気持ちも少し溶け出したようで、久しぶりに日浦山に登った。

国道2号から見上げる日浦山、岩山の雰囲気

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いつもよりも快調で、ほどなく山頂到着

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因みに、うん十年前に購入したプロトレックが現役で活躍中

高気圧下なので、ずいぶん高度が低く出ている(故障かも?)

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頂上から望む、海田湾と広島市街方面

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こちらは東海田~中野~瀬野方面、国道2号を横切る新幹線と、並行に走る東広島バイパス

P1000030 麓の瀬野川河川敷はウォーキング用に整備され、歩くもよし

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P1000009 ウォーキング終点のほことり広場

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P1000016 昨日は市街地を1.8万歩歩き、一昨日は自転車で25.6km走り、今日は山歩き

三日坊主にならぬよう・・・

2013年12月 9日 (月)

島根県で、温泉三昧・滝三昧

昨年の三瓶温泉めぐりの際に”うんなん湯たんぷラリー”にも応募していたことをすっかり忘れていたが、秋になって平成25年度”うんなん湯たんぷラリー”の案内が届いた。

今年は“三瓶温泉の湯めぐり”イベントがなく、残念に思っていたところでもあり、友人と相談し即参加決定。

諸々の都合で時期が遅れ、あいにく大雪の予報が出ていたが、スタッドレスタイヤに履き替え、更にタイヤチェーンも携行し、最大限の雪備えにて決行

とは言いながら、新たに開通した中国横断自動車道 尾道松江線の高野ICではかなりの積雪があり、念のため第一目的地 うんなん温泉”民宿たなべ”に電話したら、「昨日の20cmに、今日更に15cm積雪があり、四駆のスタッドレスなら大丈夫ですが…」とのこと。

二駆のスタッドレスの身としては、その近くの第二目的地 ”斐乃上荘”も含め、泣く泣くあきらめることに…。

積雪の中国山地をおっかなびっくりで越え、最初に着いたのが亀嵩温泉”玉峰山荘”

ここは、松本清張の”砂の器”の舞台として有名

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雪の中で入る露天風呂も快適

屋内から見る玉峰山、かなり以前に登ったことがある

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昼食は”玉峰山荘”の瓦版でお奨めの味処”玉峰”の刺身定食

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おなかがふくれたところで、佐白温泉”長者の湯”

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ようやくペースに乗ってきたかと思ったら、海潮温泉”海潮荘”では何と「先ほど、お湯を抜いたので入れるのは4時頃になります」とのこと

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それでは今夜の宿に着くのが遅れるので、またもパスに決定 

気を取り直し、3ケ所スキップによる時間の余裕を生かして、事前に行ってみたいなと考えていた日本の棚田百選 ”山王寺の棚田”へ

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まだまだ時間があり、海潮温泉”桂荘”

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木次健康温泉センター”おろち湯ったり館” ヤマタノオロチ伝説に因んだ命名のようで、建物もそんな雰囲気

屋上の露天風呂が気持よかった

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 そして、今夜の宿 出雲湯村温泉”清嵐荘”

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斐伊川沿いの露天風呂、お湯はぬるめで流石にこの時期は無理

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斐伊川と言えば、以前に宍道湖に至る42.195kmのウォーキングイベントに参加し、堤防沿いの川風が強くて、とても難儀した記憶がある

2日目のスタートは雲見の滝

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みとや深谷温泉”ふかたに荘”

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温泉で回る水車

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日本の滝百選 ”龍頭が滝”  友人は滝の裏へも

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道の駅 ”掛合の里”で昼食

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続いて、八重滝へ、今回の中では歩く距離が長い上に、雪も多く、最も難コース

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川沿いの、紅葉、黄葉がきれい

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いよいよ、最終目的地 ”塩ケ平温泉”

スクーターでラリーに参加しているおじさんとの話で盛り上がった

子供連れのお父さんも入ってきて、「この子が温泉好きで…」と話していたが、

子供が突然小便をしだしたのにはちょっと困った

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ということで、7温泉、3滝達成

どの温泉も肌にやさしく、湯上りはポカポカ

寒い中の露天風呂は頭寒足熱で快適

滝はそれぞれに見ごたえがあり、感動

いい、旅でした

友と次回を合意して、End 

2013年10月18日 (金)

深入山、久しぶりの山歩き

いろいろあって中断していた山歩き、先月のことになるが、久しぶりに高度1,000mを超える山を歩いた。

スタートは南登山口駐車場。いこいの村が工事中だったため、こちらに変更したが、時間も早く、車はまばら。  

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グリーンシャワールートから直登し、林間ルートで下るコース。

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登山口、年配(我々もだが)のご夫婦の後に続く。

Image04早速、桔梗が迎えてくれる

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途中で、一服。

実のところは、久しぶりの山、しかもかなりの急勾配、更に陽射しも強く、二十服ぐらいしてしまった。

この景色が、疲れを癒してくれる。

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山頂が近くなってきた、もう二息。

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花にも癒される

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Image09 山頂が見えた、人が立ってる。

Image10 帰りのルートを望む。

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Image13かなり、車も増えている。

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ついに、山頂

小さな男の子が、お母さんと一緒に、「よければ、どうぞ」とお菓子を配って歩いていたのは微笑ましかった。

思いやりのある、いい子に、いい大人に育ってね。

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聖湖方面

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昼食をとり、下山へ

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こちらはおだやかな下り

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まつむしそう

Image20 日陰となるのも嬉しい

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下山、結構車が増えている。

Image23 今回のルート

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「山頂まで行けるかな?」と、ほんの少し不安もあったが、無事登れたことで、山歩き再開の気持ちが固まった。

2012年11月23日 (金)

三瓶温泉めぐり

新聞で、“三瓶山温泉郷 ざいごの湯めぐりスタンプラリー”の記事を見つけた。

三瓶山周辺の9ケ所の温泉を周ると、抽選でオリジナルグッズが当たり、更に『三瓶山温泉郷 泉人認定証』を授与するというもの。

温泉好きの友人に声をかけたところ、「面白そうだね」という返事で実行決定。

友人が予約してくれた国民宿舎“さんべ荘”に宿をとり、「あまり無理はせず、一泊二日でやれるところまでやろう」と始めてみたら、「予想以上に順調で、何と全部行けた」が結論。以下、その行程を辿る。

一日目

① ≪飯南町≫頓原天然炭酸温泉 頓原ラムネ銀泉

10時半頃に到着、玄関の「11時~」の表示に一瞬たじろいだが、ものは試しと玄関先で尋ねると「いいですよ」と温かい答。

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トップバッターなので、先客はおらず、まずは温泉の様子を写真におさめる。

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温泉に浸かり、友人はしきりに「温かい」と言いながら、汗を流していたが、私にはそこまでの感度はなかった。

そのうち、近所の人と思われるおじさん二人が入ってきて、大きな声で話し出したこともあり、また最初から長湯は禁物と切り上げる。

売店にあった試飲用温泉水にはかなり炭酸が含まれており、ドイツで飲んだ炭酸水の味を思い出した。

ドイツでは、何故かミネラルウォーターといえば炭酸水で、馴染めず困っていたところ、日本でも飲んだことのあるフランス産のevianをスーパーで見つけホッとした記憶がある。

② ≪雲南市≫波多温泉 満壽の湯

先客はなく、頓原ラムネ銀泉より広めの湯にゆったりと浸かる。可もなく、不可もなくという感じ。

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③ ≪大田市≫小屋原温泉 熊谷旅館

温泉通に人気ということでずーっと以前から楽しみにしていた温泉で、最後のアプローチ道路は狭く、秘湯の雰囲気が漂う。

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お湯はぬるめだが、今の季節ならまだ大丈夫。お湯につかりながら、周りを見れば湯が流れた跡がそのまま残っている。

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窓を開ければ、木々と、小川が望めるのも嬉しい。

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家族風呂風の風呂場が4ケ所あるが、一番奥は故障で入れず、

先客の年配のご夫婦が出られ、我々だけとなったので残りの風呂も覘いてきた。

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④ ≪大田市≫池田ラジウム鉱泉 放泉閣(休業)

ここまで順調に来たが、私たちより少し先にいそいそと温泉に向かったサイクリストのおじさんが「休みだ」とがっかりして戻ってきた。

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山道をひたすら漕いできただろうに、「やっと着いた」という感じで嬉しそうだっただけに、とても気の毒。

我々と言えば、残念ではあるけれど「今夜は近くに宿をとることでもあり、明日また来てみればいいや」と、ほとんど影響なし。

まだ時間もたっぷりあり、男三瓶(左)、子三瓶(右)を望む広場で休憩をとる。

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休憩所でケーキセットを頼んだが、ケーキは売り切れとのことなのでコーヒーのみ。

抜けるような青空、ススキの草原、雪が垣間見える男三瓶、心が洗われる時空間。

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⑤ ≪大田市≫四季の宿さひめ野

聞いたことがない名前だなと思っていたが、元は“かんぽの宿”だったと聞いて、「そういえば、…」と記憶が浮かんだ。

今回の中ではもっとも立派な宿と言っていいだろう。

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露天風呂が初めてあり、洗い場もしっかりしている。

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ここも先客はおらず。平日の昼ということで、お客さんの少なさにはある程度納得できるが、“ざいごの湯めぐりスタンプラリー”とイベントを打っているのに、あまり人気がないのかなと少し複雑な気持ち。

温泉とは関係ないが、広いロビーもある。ただ、それだけに値段も一番らしい。

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⑥ ≪大田市≫三瓶温泉 国民宿舎さんべ荘

いよいよ、今夜の宿。駐車場には足湯がある。

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初めて、先客があり、風呂場の写真を撮れず。

今回の9湯の中で、私が最も気に入ったのはここのお風呂。

室内のお風呂はもちろんだが、露天岩風呂に加えて、代官の釜湯、笹船の湯、酒樽等の名前を付けた趣向の異なる風呂がいくつもあり、また源泉のままというぬるめの風呂もある。

入らなかったが、サウナもある。

朝と夜で男女入れ替えということもあり、夕食前後、翌朝と結局3回も風呂に入った。

二日目

⑦ ≪大田市≫池田ラジウム鉱泉 放泉閣(再挑戦)

ネットでは朝9時からとなっていたが、念のためと9時前に電話したところ、「10時からです」と言われ、やや気落ちしたものの「入れるだけでもラッキー」と気持ちを切り替える。

10時頃着、無事営業中。

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当然今日もトップバッターで、湯船にはふたが…。

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屋外への扉を開けると、露天風呂の設備はあるが、湯はなし。

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景色がいいだけにちょっと残念。

ぬるめのお湯で、やや長めにゆっくり浸かる。

ネットで家族風呂(内風呂+露天風呂)×2という情報があったが、確認すると、この1ケ所のみとのこと。

年配のご夫婦が我々が出るのを待たれていたが、運が悪いとかなり待つことになりそうなので要注意。

脱衣場に、「およそ10歳頃からの男女は混浴しないこと」と書かれていて、笑ってしまった。

⑧ ≪美郷町≫千原温泉 千原湯谷湯治場

今回の9湯の中で秘湯として小屋原温泉と双璧を成すのが、こちら。

ここも最後のアプローチは道が狭いので要注意。

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既に3人の先客がいて、友人と私が入ると一杯。

湯は茶色でぬるめ、足元から泡がぽこぽこ浮かんでくるのが「これぞ、温泉」。

先客いわく、「とても気に入っていて、毎週広島から入りに来る」、「この温泉はぬるめなので、たっぷり30分~1時間は入るとよい」、その他にも5人であれこれ話し、今回初めての温泉談義という感じ。

そのうち、隣から「あなた、そろそろ上がるわ」と女性の声がして、広島からの客が「じゃ、俺も。お先に。」とあがって行った。

時間は戻るが、入口で、おかみさんから「今まで入ったことがありますか」と尋ねられ、「何故、そんなことを聞くのだろうと」と思ったら、この温泉には固有の作法があるということだった。

「トイレが近くなることがあるので入湯前にトイレを済ませておくこと、タオルは温泉に入る前の場所にかけておくこと、お湯がぬるいので上がる前に出口の五右衛門風呂で温まるとよいが、男女双方から入るようになっているので、必ず声をかけて先客がいないことを確認して使うこと」等だった。

「熱い、熱い」という女性の大きな声がしていたが、これが五右衛門風呂だったようだ。

我々の後に客が来なかったので、友人が映してくれた風呂場の様子。

記憶に残るNo.2。

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⑨ ≪美郷町≫潮温泉 大和荘

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そろそろお腹が空いてきたので、昼食もねらいに入ったが、バイキング予約の人のみとの掲示がある。

「うどんでも、カレーでもいいので、できませんか」と尋ねたところ、「うどんぐらいなら…」という感じで奥に引っ込んで、数分後に、「申し訳ありませんが、何もできません」ということで、あえなく撃沈。

風呂には先客が一人あり、脱衣場から撮ったのがこの写真(何もわかりませんね)。

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お風呂自体はポカポカして温まり、国道375を挟んで江の川沿いにあるので風呂からの眺めもいい。これは屋外。

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⑩ ≪飯南町≫加田の湯

いよいよ最後、国道から離れるし、わざわざ来る人はそんなにいないだろうと思っていたが、初めての大入り。

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幸いにも食堂があったが、ほぼ満席。

ご夫婦に相席をお願いして、“種類は多くないものの、好みの惣菜を選ぶ”という私好みのスタイルに気を良くして、食事。

というようなこともあったためか、また入浴客がいるので写真を撮るわけにもいかず、肝心のお風呂の記憶がほとんどないのが残念。

ということで、一泊2日で無事9湯を周り終えることができた。下記がこの証。

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「当たって砕けろ」、「案ずるより産むが易し」を地で行った感じ。

夏場の入院以来、自宅近辺からほとんど離れたことがなく、またこのところ仕事上のストレスもたまり気味になっていたが、今回の温泉三昧ですっかり霧散解消、気分すっきりで、めでたし、めでたし。

温泉について言うなら、通・マニア好みと、広々・ゆったり・清潔志向の2種類あると思うが、私の場合はどちらも好みということが確認できた。

郵送は不可とのことなので、国民宿舎さんべ荘まで戻り、いただいた『三瓶山温泉郷 泉人認定証』が下記。

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また、今回の経路は下記となる。

一日目

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二日目

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因みに、今回のドライブでわが愛車は約400kmを走り、目標としてきた10万kmオーバーにあと一歩まで迫り、その後の街乗りで10万km達成。

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これまで何代かの車を乗り継いできたが、10万kmを超えたのは今回が初めてとなる。

次の車は何にしようか?

来年7月の車検までには買い替えるつもりで、楽しい選択の時期を迎える。

2012年10月 8日 (月)

秋晴れの頭部みはらし公園

体育の日、秋晴れに誘われて、広島県安芸郡坂町 頭部(ずぶう)みはらし公園に行ってきた。

今年2回目となる。体力がどの程度回復しているかを知る狙いもある。

歩き始めて間もなく、道端のコスモスが迎えてくれた。   階段を上り、いつも振り返り見る風景。

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途中の見晴しに力をもらいながら、しばらく歩くと最初の休憩所。

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バードウォッチングスポットを過ぎて、第2の休憩所。

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竹林越しの風景を愛で、足下の栗や、どんぐりにも秋を感じる。

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この階段を上ると目標の休憩所

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到着、ちょうど12時

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いつものように、穏やかな瀬戸内海

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海田湾越しに、広島市街

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そして、廿日市方面

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昼食をとり、帰路へ      結構アップダウンがあって、帰路といっても楽ではない

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見上げれば、秋の雲

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因みに、今回の経路をスマホの山旅ロガー、地図ロイドを使って表示するとこのようになる(アプリの作者に感謝)

 スマホ画面                 ヤフー地図上の経路をメールで転送したもの

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地形図上の経路を転送したもの 縮尺大、小

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歩行距離と標高                歩行距離と速度    の履歴

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思った以上にしっかり歩けて、良かった。

スマホについてはいろいろ楽しんでおり、いずれアップのつもり。

2012年5月 6日 (日)

神戸ポートアイランドでの体験

連休に神戸ポートアイランドを訪れる機会があった

グーグルアース上で示すと、下記真中の人工島が神戸ポートアイランドで、その南は神戸空港

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宿泊した神戸ポートピアホテルのラウンジから北に神戸方面を望む。残念ながら、曇り空。

中央から左下に伸びるのがポートライナーの軌道、中央は神戸国際交流会館、右のビルはワールド本社ビル

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南に神戸空港方向を望む夜景と、朝

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正面眼下が南公園                        何故か、スクリューと噴水

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初日、「時間もあるし」、と歩いてみて、思った以上に面白かったのが中央緑地公園

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平和の塔     初めの塔にはPeace from Rio de Janeiro 1969 とある

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平和の泉

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水場は雀がいっぱいで、チュンチュンとうるさいくら  こんなに元気な雀を見たのは久しぶり

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カメラ目線の雀                      ちょっと、おすまし

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雀と鳩が仲良くえさをついばむ

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鳩と鯉のコラボ

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カルガモが泳ぎ

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水中にえさを探す

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ここでも、鷺はほとんど動かない

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橋の上に立っていると、足下に鯉がたくさん集まってきて、えさを催促

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なお、ここの水は下水を高度処理したものとのこと

人工島の中で、思いもよらず、動物の生態に身近で触れることができた。

これまで、「バードウォッチングは何が楽しいのだろう?」と思っていたが、ほんの少しわかった様な気もする

2012年4月17日 (火)

龍王山(東広島市)へお花見

 絶好のお花見日和に誘われて、東広島市にある龍王山に登ってきました。

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ふもとの憩いの森に車を置き、公園に入るが、思ったよりも人は少ない。

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ほのぼのとした木彫りを見たり、犬と遊んでいる人の様子を望遠でとらえたりしながら40分程度歩く。

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しばらく登山道を歩くと、視界が広がり、        車道に合流

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最後の登りを越えると山頂
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既に先客が                            見晴し良好
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桜と、風景を肴に 昼食

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桜を愛でつつ、帰路へ

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公園に戻ると                          来た時に空いていた駐車場が一杯

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歩数が1万歩に満たなかったのが少し残念だが、心地よいひとときだった

おまけ…この1週間前の平和公園

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更におまけ…瀬野川河畔の桜

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日本人であることを最も実感する季節だ
 

2012年3月18日 (日)

瀬戸内倉敷ツーデーマーチ

3/10,11の瀬戸内倉敷ツーデーマーチに参加した。

長距離を歩くのは20103月の高野山町石道以来2年ぶりで、少し不安はあるものの、人里を遠く離れるわけではないので、山歩きや遍路道歩きに比べ安心感は大きい。

初めてのウォーキング経験が2004年のこの瀬戸内倉敷ツーデーマーチで、私にとってウォーキングも、遍路道歩きもこの経験がきっかけと言っていい。

以来、今回が4回目になる。

コースは、2日とも5,10,20,40kmコースがあるが、5km,10kmでは物足りないし、一方で1日目に広島から出て、2日目に広島へ帰ることを考えると、40kmでは時間的に無理がかかる。ということで2日とも20kmコースに決定。

ちなみに以前には40kmコースの経験もある。

さて、1日目の会場、倉敷市役所、到着は7時15分。

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まだ、人は少ない。

「以前より参加者が減っているのかな」と考えていたら、出発時刻9時までまだ2時間近くも時間があることが分かった。受付開始時刻の8時を出発時刻と勘違いして、1時間近くも早く着いてしまったのだ。

朝4時過ぎに起きただけに、「もう少し、眠れたのに…」と、かなり後悔。

しかし、8時前にはもう並んでいる人がいるのにびっくり。

まぁ、早く行きたい気持もわからないではないが…。

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東日本大震災で亡くなられた方たちへの黙祷の後、倉敷市長の挨拶等があり、開会式終了

スタートして9km付近では厄神社、箆取(へらとり)神社と上り・下りが続き、結構きつい。

しかし、それだけに見晴らしは良好。

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水島大橋を渡り、往時の賑わいの名残が残る通町商店街を通過。

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港橋には映画「ALLWAYS 三丁目の夕日」ロケ地の表示

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丘を登り、しばらく歩くと目印の国民宿舎「良寛荘」、ここまで来れば安心

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もう少し頑張って円通寺公園の休憩所で昼食

円通寺と良寛和尚の像

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円通寺を下ると、「今回もあるかな?」と楽しみにしていた“甘酒”のお接待があった。

写真に撮るのも忘れて、おいしくいただき、記念に土産を買う

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妻と、「接待する方も、される方も満足できるいい取組だね」と意見一致。

すぐ隣に酒屋さんがあり、梅干しをいただいてこちらでも土産。

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本当は試飲がしたかったのだが、ゴール後に運転しないといけないので、ここは我慢の子!

その後、1.5km程度歩くとゴールの玉島支所。

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後はスタートの倉敷市役所までバスで送ってもらい、お疲れ様でした。

ゴールしてもまだ、2時前なので倉敷美観地区を散策。

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ウォーキングを終えた人がたくさん散策していて、珈琲店は満席。

ママが「お客さんが一杯」と張り切っていたのが、微笑ましかった。

古い街並を歩く。

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造り酒屋の看板で“杉玉”、“酒琳”(さかばやし)というものらしい

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2日目は好天、やる気満々

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スタート早々は人が多いので、前後左右に注意して歩く  郊外に出る頃には流石にばらける

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粒江小学校で休憩、トイレはどこでも長い列になる

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今日のトピックは熊野神社、たくさんの人の出迎え・声援と、豚汁のお接待に感激

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感謝の気持ちで、昼食をとり、歩き始めたものの

空が暗くなっていることに気付いたと思ったら、何と雨。川沿いは強い雨風。

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小一時間、雨の中をゴールへと急ぐ

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ついに、ゴール

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参加者は、予想外に1日目の方が多かった

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がんばった2日間の締めは倉敷市役所喫茶ルームでケーキセット

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機会があれば食べてみたいと思ったモーニングサービスメニュー

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久しぶりのウォーキング、足の指に水ぶくれはできたものの、全体としては快調

「また、次を目指そう」という気持ちが高まった2日間だった。

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