グルメ Feed

2013年8月30日 (金)

モーニングサービス_5

以前から行きたいと思っていた広島のコメダ珈琲店

11時までと聞いていたので、1時間の余裕を見て出たものの、思いのほか道路が混んでいたり、直前で道を間違え、遠回りになったりで、着いたのは10時58分。危ない、危ない。

早速、モーニングサービスを注文、二人分

何よりもコーヒーが美味しいのが嬉しい

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続いて、人気メニューといわれるシロノワール(ミニ)

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ソフトクリームが美味しい、更にシロップ付とは甘党にはたまらない

(糖分取りすぎには要注意)

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ということで、大満足でした。

因みに、この夏に金沢市のコメダ珈琲店で飲んだアイスコーヒー

これも美味しかったし、カップの雰囲気もまたいい

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コメダ珈琲店とは妙に波長が合うようだし、いずれ本場の名古屋市で他店のモーニングサービスも含めて味わってみいたものだ。

話題は変わるが、「スタバはないけど、スナバがある(平井伸治鳥取県知事)」(座布団を2,3枚は上げたい名文句)鳥取県にもこの7月にコメダ珈琲店が進出したとのこと。
鳥取県、おめでとう。「米国産はなくても、立派な国産がある!」

2012年2月26日 (日)

モーニングサービス_4

状況が変わると、考え方も変わるという実例。

昨年12月から、平日はモーニングサービスのお世話になっている。

「風が吹けば、桶屋がもうかる」のような話で、理由は昨年8月の台風。

それまで自宅近くの林道を通勤で利用していた。

この林道は、狭く、屈曲も多いが、通行する車が少ないので渋滞とは無縁で、通勤ルート中の渋滞区間を見事にバイパスする、私にとっては神様のような存在だった(通勤時間45分)。

ところが、昨年8月の台風で林道の一部が崩れ、「修復費用が国から出るまでは、復旧不能。見通し不明。」という悪夢のような事態に!

以来、林道入り口には、「異常気象により通行止め」の看板が、快晴の日でも掲示されている。

ということで、

→ やむなく、渋滞区間が入る遠回りのルートに変更(通勤時間55分)

→ 冬場になって、車が増え、渋滞悪化(同1時間オーバー)

→ 直線主体で走りやすいものの、朝、超渋滞区間が存在する国道利用ルートに変更を検討(同1時間半以上)

→ 超渋滞時間帯を避けるためには朝6時半より前に家を出ることが必要(同40分)

→ 朝食をとってから出る場合には、超早起きと、職場に着いてから時間を持て余すことが必至で、これは避けたい

→ 朝食をとらずに家を出て、早い時間に超渋滞必至の区間をパスし、職場近くで朝食をとるのがベスト

→ ”少し遠回りにはなるが、朝食に24時間営業のファミレス利用”が結論(50分)

「さぁ、これからは毎日モーニングサービスだ。メニューもいろいろあるし、楽しみ!」と思ったのだが…。

いざ始めてみると、毎日がこれでは、「量が多い。卵はコレステロールが心配。量が多いだけ、費用もかかる。」ことを痛感。

これが、そういう中で健康面も考えてたどり着いたメニュー。

“トースト、サラダ、ヨーグルト”+野菜ジュース、スープ、コーヒーのセット。卵はなく、ヨーグルトというのがヘルシー。

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しかし、朝からこんなに量はいらないし、ヨーグルトとセットのジャムの糖分ちょっと心配。

家では“トースト、ミックスジュース(妻が、バナナ、リンゴ、牛乳で作ってくれていて、結構お気に入り)、豆乳”が基本なので、トーストとドリンクだけでいいのだけれど、そういうメニューがない。

で、メニューをつらつら眺め、何日かかかって考えついたのが、“トーストとゆで卵”のセットを、“トーストとサラダ”のセットに換えてもらえないかというもの。

ウェイトレスに「できますか」と尋ねると、「相談してみます」と引き取って、ほどなく「このお店ならできます」との答。

以来、私専用のスペシャルメニューができました。

“トーストとゆで卵”セットのバリエーション、“トーストとミニサラダ”+野菜ジュース、コーヒーのスペシャルセット。

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最近は、「いつもの」と頼めば通じる状態に。

ということで、 “トーストとミニサラダ”+野菜ジュース、コーヒーセットが定番、

「今日は少し量を増やしたいな」という時は“トースト、サラダ、ヨーグルト”+野菜ジュース、コーヒーのセットに変更。

なお、スープは少し塩味が強いので、血圧を考えてドロップ。

ところで、ずっと気にしていた林道は、途中で“3月24日に復旧”というニュースが流れていたが、最新のニュースでは“3月1日正午に開通”と早まった。

嬉しくはあるけれど、

“ゆったりと朝刊を読みながら、30分かけてモーニングスペシャルセットを食べる”生活からの別れが何故か寂しい。

2011年2月20日 (日)

休日はコーヒーから

コーヒーを本格的に飲み始めたのは社会人になってから。

独身寮時代、コーヒー好きの友人がいて、手回しのコーヒーミルで豆を挽き、アルコールランプを使ってサイフォンで入れるという本格派。

その一連の作業が儀式めいていて、見ているだけで楽しい。

今思うと、コーヒーそのものよりもこの儀式に魅かれていたのかもしれない。

“自分も”と、同じように一式そろえ、見よう見まねで何年か続けたが、ある時電動ミル付の電気式コーヒーメーカーを見つけ、“これは便利”と、あっさり転向。

何年か続いた後、きっかけはもう忘れたけど、更に手軽なレギュラーコーヒー派に転向して現在に至っている。

そしていつの頃からか、休日の朝は必ずコーヒーを楽しむようになった。

「コーヒーカップを手に、朝刊を読む」のが日常生活の中での至福の時。

で、最近の楽しみは好みに合うレギュラーコーヒーを見つけること。

若い頃はキリマンジャロを気に入っていたが、最近はいま一つしっくりこず、もっぱら美味しいブレンドを求める日々となっている。

以前にギフトセットで手にしたコーヒーが素晴らしく美味しくて、あれなら決まりなのだけど、残念ながらブランドを覚えていない。

UCC、キーコーヒー、小川珈琲等 また、プレミアム、スペシャル、オリジナル等の様々なブランドを彷徨っている。

これまでの中ではUCCの凛、小川珈琲のプレミアムがベスト2だが、まだ「これに決めた」というレベルには達せず。

コーヒー値上げのニュースを聞いて、「それならこの機会にまだ飲んだことのないブランドを試してみよう」と買い込んだのが下記。

なお、左端は妻の友人からいただいた尾道浪漫珈琲の自家焙煎“ゴールドスペシャル”

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そして、先日妻の誕生祝にと子供が送ってきてくれた金澤屋珈琲店のギフト

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これだけのコーヒーに囲まれるのは初めてで、なんか嬉しい。

この中に、「これこそが求めていたものだ!」と言えるものに出会えることを期待して、明日からも好みのコーヒー探索が続く。

おまけ

妻が友達との山歩き用に購入したお徳用のコーヒー、どんなんかな?

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2010年9月 6日 (月)

モーニングサービス_3

今朝の「気まクラ(*)」によれば、最近は一宮市のモーニングサービスが凄いらしい。

チャンスがあれば忘れずに一宮市訪問を決定。

* 「気ままにクラシック」

 毎週月曜日7:20からNHK FMで笑福亭笑瓶さん、幸田浩子さんのおしゃべりとクラシックが放送されており、通勤時に、いつも楽しく聞かせてもらっている。

 今朝の話題のトップはモーニングサービスだった。

2010年9月 4日 (土)

モーニングサービス_2

現時点で最もお気に入りのモーニングがこれ

コーヒーは合格レベル、パンはフリー、サラダ、目玉焼き(卵2個)、味噌汁、ゼリーが付いて500円。

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2010年8月29日 (日)

モーニングサービス_1

社会人になって間もない頃、大学同窓の友人を東京に訪ねた。

朝7時過ぎに寝台特急は東京駅に着き、迎えてくれた友人は東京駅八重洲口からほど近い地下の喫茶店に案内してくれた。

「量は少ないけど、コーヒーのおかわりもできるし…」と言って、一緒に食べたのがモーニング。

コーヒー、トースト、そしてゆで卵のセットで、「こんなサービスがあるんだ」と感心した覚えがある。

満腹とはいかないが、少し得をしたような不思議な気分。

以来、モーニングは常に私の頭の一角を占めている。

旅先で泊まると、モーニングサービスの喫茶店をつい探してしまうし、ドライブ中でもモーニングの案内を見ると、お腹が空いてなくても入りたくなってしまう。

四国を歩いていた時(いずれ、別項で書くつもり)にも、何度か誘惑に負けそうになった。

値段が高くておいしいのは、ある意味では当然。

そこへ行くと、モーニングは安くて、シンプルなだけに、お店の工夫と、基本的なレベルが表れているように思う。

なくなってもう10年ぐらいになるが、今でも懐かしく思い出すのは繁華街から一歩入った裏通りの喫茶店。

暗くて、狭くて、動き回るには要注意、その上テーブルも椅子も年期が入っていて、初めて入った時には「なに、ここ」と思ったけれど、コーヒーとトーストは絶品だった。

小振りだけど、パンも、具も決まっていたサンドイッチはいつも食べた後に、せめてもう一切れと思ったものだ。

年配の、いかにも一途な雰囲気の、こだわりと、誇りを感じさせるマスターも様になっていた。

残念ながら、この喫茶店のモーニングを越えるものには未だに出会っておらず、現在も好みに合うモーニングサービス探しが続いている。

下記はこの姉妹店のモーニング。合格点ではあるけれど、コーヒーも、パンも上記のレベルには及ばない。値段は両方とも500円。

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別のお店。雰囲気はしゃれてるし、やはり合格点ではあるけれど…。値段は上500円/下550円。

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さて改めて考えてみると、こだわりの第一はやはりコーヒー。(モーニングに限らないが、)コーヒーに魅力のない喫茶店には二度と行く気にならない。逆に、コーヒーさえ、おいしければ他は少々は許せる気になる。

第二はパン。生地、焼き加減、マーガリンの塗り方にも作り手の気持ちが感じられるような時があるのは不思議だ。

第三の卵、サラダ類は置いといて、叶うなら日経新聞(購読紙に次ぐこだわりの全国紙)があり、主張しすぎない程度にバックグラウンドでクラシックが流れていると嬉しい。安上がりだが、私にとっては至福の時が誕生する。

いずれは、モーニングサービスが噂の名古屋、岐阜へ出かけようと心密かに狙っている。