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2010年9月18日 (土)

山行_2 「白山」

立山登山の翌年か、翌々年だったと思うが、高校時代の友人(男性)、彼のお姉さん、高校時代の友人(女性)と4人で白山に第1回目の挑戦。

ところが、とんでもない大雨で、何とか室堂までは行ったものの、そこまで…。

全身ずぶ濡れで、下着を替えただけであえなく、下山。

山での雨は上から降るだけではないこと、登山路は川となることを知った貴重な体験でもあった。

リベンジに燃えた2回目は1回目から10年ぐらいたってからだろうか、妻、二人の子供と挑戦したが、またもや大雨。

今度は室堂へも行けず、下山。幸いにも晴れ間に恵まれた麓の手取川ダムを散策して帰らざるを得なかった。

で、いよいよ3回目、2005年の夏、妻と二人で挑戦。

室堂までは順調、ところが山頂へ登りだす頃になって雲行きが怪しくなってきたかと思うとポツポツとあたるものが…。

またも雨か、「二度あることは三度ある」になってしまうのか、と一瞬ひるんだものの、せめて頂上まではと疲れた身体に鞭打って急ぎ足で何とか山頂へたどり着いた。

これがその写真

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幸いにもその後雨はあがり、室堂まで下りた後に山頂を仰ぎ見たのがこの写真

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そして、白山のシンボル、“クロユリ”

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なお、夕方になって土砂降りがあり、その頃に室堂に着いた人は大変だったようだ。

”山では早立ち”との基本は大切だね。

翌日はご来光を見ることができ、山頂周辺も散策できて大満足。年期の入ったボランティアのガイドさんの案内に感謝。

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ところで、帰途に登山靴の靴底がはがれたのには驚ろいた。

不細工だけど手元にあったビニール製の買い物袋で応急処置をしていたら、その間にもう片方もはがれたのにはもっとびっくり。

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かなり下りてきたところだったのでそれほど苦労せずに下山できたけど、山頂付近でこうなったらと考えるとゾッとした。

山ではいろいろあるものと改めて感じた次第。

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