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いきなり結論めいてしまうが、四国遍路道を歩く中で感じた大きなメッセージの一つが「積み重ね」。
おっかなびっくりから始まり、ようやくペースをつかみ始めた頃、夏から秋にかけて23番 薬王寺から24番 最御崎寺の間約75kmをひたすら歩いた。
そして、室戸岬をクリアし、26番 金剛頂寺も過ぎた海岸沿いで見たのがこの風景。
振り返れば歩いてきた室戸岬からの道程があり、
行く手には、これから歩む道のりが見える。
「こんなにも歩いてきたのだ」という思いと、「こうして歩いていけば必ずあの岬にたどり着ける」との確信が生まれた瞬間。
積み重ねることの大きさを、正に目の前の風景が証明していた。
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