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2010年11月14日 (日)

四国遍路道ウォーク_3 「道」 その2 土佐

「道」その2は土佐、すなわち高知県の路。2008年10月から2009年5月にかけて5回で歩いた。

国道55号、23番 薬王寺、24番 最御崎寺のほぼ中間付近

道路標識にはこのようにお寺さんを案内したものがかなりあり、ありがたい。

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心のこもったロッジ尾崎でのもてなしはとても嬉しかった。

太平洋から昇った朝陽 に、今日一日への思いを確認する。

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24番 最御崎寺までは太平洋を左に見て、ひたすら55号を歩く。

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遍路小屋と、落書板で気分転換

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路傍の花にはいつも癒される。

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青年大師像が見えた時には思わず感動、そして弘法大師が修業したという御厨人窟(みくろど)

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室戸岬を過ぎ、振り返ると確かな道程が!

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そして行手が

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26番 金剛頂寺を過ぎ、太平洋を眺めながら歩く

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日本一高い防波堤、海面から16mとのこと

ここに限らず、海への備えがあちこちにあり、「今、津波が来たら…」などとついつい考えてしまう。

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ごめん・なはり線、心の中で「ごめんなはーい」と唱え、一人うける。

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自転車道は”歩き”に優しい。

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秋一色

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32番 禅師峰寺と33番 雪蹊寺の間、浦戸湾を県営フェリーで渡る。

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何と無料。なお、全行程を通じて自分の脚以外のものに頼ったのはこのフェリーのみ。

仁淀川のおおらかな流れ、水のきれいさは四万十川以上と地元の人が誇らしげに教えてくれた。

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塚地公園と塚地峠、ここを越えると宇佐町に出る。

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宇佐大橋を渡り、36番 青龍寺へ

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好印象の宿の一つ、国民宿舎土佐を出ての朝陽

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穏やかな安房(あわ)の海

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中土佐町 ”そえみみず”遍路道と”大坂越え”遍路道の分かれ

最初の頃は遍路道は一つと思い込んでいたので、何本かの道に出会った時にはびっくりしたが、

この頃には要領もわかり、距離、高度、風景等を予想して決めるようになった。

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楽しみにしていた”四万十”の標示が出てきた。

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真っ暗なトンネル、桜

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四万十川にただ感動

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桜、花一輪

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37番 岩本寺を過ぎ、38番 金剛福寺(足摺岬)までのお寺さんのない最長区間(80km超)に入る

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名前は知らないけど、きれいだったのでパチリ

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海岸を歩く遍路道

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全行程を通じて、最大のピンチ

海からの風雨で、全身びしょ濡れになった足摺の遍路道

雨に煙る山

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しかし、翌日は快晴、海と山道の織りなす風景に感動

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高知では数少ない山間の遍路道、三原村

山も、またいい

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みんなでまもろう 川のいのち

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いよいよ高知も最終章

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伊予との国境、松尾峠

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土佐の路、完 

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